赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

スピーチ失敗からのメンタルの立て直し方

以前スピーチする機会がありまして、

いつものように、いつ指名されてもいいようにと

鏡の前で練習してから臨んだのですが

急遽お題を与えられ、撃沈したことがあります。

応用力のない自分に落ち込み帰ってまいりました涙

 今日のブログでは、失敗からの立ち直り方法を

ご紹介したいと思います。

 

 

 

やらかしたときは落ち込んでいい


セルフコンパッションを高めろという言葉が

あちこちで叫ばれるなか、私はとことん落ち込みました。

反省どころではないほどの自己否定が脳内を駆け巡ります。

やり直せるならやり直したいスピーチ。

でも時間は戻らないんですよね。

 

ポジティブシンキングオタクではないですが

このスピーチ失敗の出来事を鳥瞰視すると

全身全霊で落ち込むことの無意味さは理解できているんです。

限られた時間を生産性のないことに使っている場合じゃない。

悩む時間があるなら寝たほうが心身ともにいいはず。

 

とはいえですね、I’m OK. You’re OK. ですよ。

落ち込む自分も認めてあげよう、と思っておりまして

心には落ち込む自由を与えました。

このショックを味わえないと学ぼうとしないことも

よくわかっているんです。

 

帰宅しながらも、帰宅してからも

何をしていても失敗の光景が蘇り、声が出ました。

「大丈夫」「最高」「よかった」と。

全然大丈夫じゃないし、最高でもないし、よくもないんですよ。

よくないんですけど、そんな思考回路でも

発する言葉だけはコントロールできるんですよね。

だから心では落ち込み、口では肯定させました。

 

 

そのまま寝てはもったいない


着替えながら「大丈夫」、食器洗いながら「最高」、

メイク落としながら「よかった」これを繰り返していると

この失敗を繰り返したくないという決意に変わっていきました。

 

何もせずとにかく寝て忘れろ、なんていいますが、

この悔しい気持ちを薄めることはもったいないと思います。

寝て起きたら、たまたま運が悪かったことにしてしまう。

だから、この震えるほどの自分への怒りのまま

何かひとつでも行動して形に残すことをおすすめします。

 

大好きな村上龍さんの小説「ラブ&ポップ」で

アンネの日記のドキュメンタリーを見た日を思い出す、

主人公の言葉が印象的で今も忘れられません。

 

「恐ろしくて、でも感動して泣いた

いろいろ考えて、心がぐしゃぐしゃだった

でも次の日には、心がすでにつるんとしている自分に気づいた」

 

だから意地でもこのエネルギーを

その日のうちに何かに変えて残すと決めています。

私はひとり反省会で、

どう言えば正解だったのかを考え書き出しました。

原稿を作り、悔しさを手帳に吐露しつつ、

言葉では「大丈夫」を連呼。

 

段々と落ち着いてきて

過去にはもっと酷いスピーチもあったんだから

これでも成長したよな、と自然と心も肯定し始めます。

 

原稿ができたらiPhoneのボイスメモに

実際に声に出してスピーチを録音。

聞いてみて納得できたら、寝る。

 

 

ひとり反省会まとめ


ひとり反省会のステップとしては

①落ち込みながらも言葉では「大丈夫」と肯定する

②悔しさをバネに正解原稿を作る

③録音して本番のようにひとりスピーチ

④寝る

 

ポイントは悔しさを最大限に活用するために

その日中に自分に学びを与えるまで

寝ないということ。

他人のせいや環境のせいにして

自分は悪くないと思っていると成長できません。

睡眠はとても大事だけれど、

なんの対策なしに寝るのは現実逃避と同じ。

 

どれだけ疲れていても

心情だけでも書き綴っておくようにしましょう。

時間がなければ声を録音するのはその日でなくても構いません。

(その分脳内ネガティブは引きずるけど)

 

失敗してなぜ落ち込むのかというと、

次もまた今日のように失敗するかもしれない。

と想像して不安になるからなんですよね。

不安っていうのは未来を予期するから起こるもの。

その未来が、次はうまくいくという自信に変われば

安心して日々を過ごすことができます。

同じシチュエーションとは限らないけれど、

少なくとも同じお題なら動じないと確信できれば充分。

 

何も対策せず忘れるのを待つだけだと

同じことに何度でもつまづくんですよね。

起きたことはしょうがない。せめて学んで明日に備えましょう。

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。