赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

「よろしくお願いします」はマジックワード

今日のブログでは、

「よろしくお願いします」の疑問に答えてくれる

ルシュカさんのVoicyを聞いたので、

使い方を改めて考えてみたいと思います。

 

 

 

ルシュカさんの「英語をまなばナイト」に学ぶ


Voicyの人気番組、

ルシュカさんの「英語をまなばナイト」の

4月26日(金)の放送回で、

英語には「よろしくお願いします」に

相当する言葉がないという解説がありました。

「よろしくお願いします」はマジックワードだ、と。

 

よくよく考えると、「よろしくお願いします」って

まったくもって都合のいい言葉で、

何をどうお願いしたいのか全くわからないんですよね。

長い間社会人やってますが、今さらハッとしました。

 

英語でいうところの How are you? のやりとりが

とりあえず会う度に繰り返されるように、

ビジネスメールでは最後の締めくくりとして

「よろしくお願いします」はあったほうが

印象はよい、と思います。

 

 

誰も傷つかないけど、リスクだらけ


ルシュカさんのマジックワード解説以降、

「よろしくお願いします」に対して敏感になりました。

自分が使うときはもちろん、

受け取る側としても何を意図しているのかを

注意深く考えるようになりました。

 

この1ヶ月、ほぼほぼ締めくくりのご挨拶として

「よろしくお願いします」が

使われているばかりだったんですが、

今日ついに曖昧用語の「よろしくお願いします」を発見。

とある仕事のディレクションを担当してくれている方で

一番曖昧を避けてほしい立場なのですが、お忙しかったのかな。

転送にマジックワードを追加したものばかりが届き、

察するにご本人が、何をいつまでにどうすべきかを避けているし

内容を理解していないんだろうなと感じました。

 

誰も傷つかないけれど、リスクだらけじゃないでしょうか?

とりあえず「よろしくお願いします」って書けば

いくらでも言い訳できるんですよね。

言いにくいこともハッキリ言わなくて済むし、

結論はあなたの意志に委ねます、的な無責任でいられる。

 

私も逃げの意味で「よろしくお願いします」を

便利に使っていたことがあったかもしれません。

前述のディレクション担当の方を反面教師として

発言するからには、きちんと責任を持って

意志を書かなきゃと肝に銘じました。

 

 

自営業ならしっかり意思表示!


メールの締めくくりの挨拶以外で

「よろしくお願いします」単体で使うのは

あまりにもリスクがあり過ぎると思ったので

最近は何をよろしくなのかを必ず書くようにしています。

お送りいただけますよう「よろしくお願いします」とか

お選びいただけますよう「よろしくお願いします」とかね。

 

勤めていたら、そういう曖昧な表現のほうが

波風立てず平穏な環境を維持できるかもしれないけど、

自営業に関しては、何をどうしてもらいたいのかの

意思表示が下手だと、絶対に商売が成り立たないと思います。

自分が言わなきゃ、誰も思い通りになんてやってくれないから。

そのために語彙力を磨くことも大事ですよね。

 

意志を伝えるための言葉は自分で紡ぐもの。

ということは、その意志そのものを

まず自分自身が尊重し、信頼できていないと

相手を納得させる言葉として用意できるはずがありません。

安易な「よろしくお願いします」使用で

思わぬ棚ぼたを期待するはやめましょうね。

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。